数字の上では、会社は順調に成長している。それでも、社長ご自身の手元には、思いのほか資産が残っていない。オーナー経営者の方とお話ししていると、こうした場面に幾度となく出会います。
利益が出れば、それを次の成長へと投じていく。会社を伸ばすうえで、それは正しい判断です。ただ私たちは、会社の成長と並んで、もうひとつ大切にすべきものがあると考えています。それは、経営者ご自身の豊かさです。
オーナー企業において、社長個人の資産は、いわば「会社の第二の財布」です。経営者個人にゆとりがあることは、ご本人とご家族の生活を支えるだけではありません。いざという局面で、会社が大きな勝負に出るときの備えにもなります。個人の資産を厚くしておくことは、経営者ご自身のためであると同時に、会社のためにもなるのです。
ところが、会社の決算や納税といった「会社の数字」を扱う税務の専門家は数多くいても、その先にある経営者ご自身の手取りや、ご家族の資産、事業の承継までを一続きのものとして考え、提案してくれる専門家は、意外なほど多くありません。経営者が本当に必要としているのは、会社の数字だけでなく、その外側にある「経営者個人の人生」までを見渡して、ともに考えてくれる存在だと思います。私たちは、そこにこそ当社の存在意義があると考えています。私たちインフォランスは、常にオーナー経営者の側に立って考え続けます。
その姿勢を、私たちは三つのかたちで示します。ひとつは、会計や税務をすべて私たちが請け負うことで、経営者が安心して本業に専念できる環境を整えること。ふたつは、経営者個人の資産を増やし、ご家族の生活も豊かにすること。そして三つめは、築き上げた事業や資産を、効率よく次の世代へと引き継げるようにしていくことです。これらを、税務の枠にとどまらず、経営そのものに踏み込みながら、トータルでお支えしていきたいと考えています。